2026.09.21
メンズ下着の衣替えガイド|秋に入れ替えたいインナーと収納のコツ
朝晩の空気がひんやりしてくると、そろそろ気になるのが衣替えです。アウターやシャツの入れ替えは意識していても、下着やインナーはつい後回しになりがちではないでしょうか。実は、肌に直接触れる下着こそ季節に合わせて入れ替えることで、秋の寒暖差を快適に乗り切ることができます。今回は下着通販のSHIROHATOが、秋のメンズ下着の衣替えについて、タイミング・入れ替えの基準・買い足したいアイテム・収納方法まで順を追ってご紹介します。
衣替えは「夏物をしまって冬物を出す」だけの作業ではありません。手持ちのインナーの状態を点検し、傷んだものを入れ替える年に二度のチャンスでもあります。この機会に引き出しの中身を見直せば、毎朝の身支度もぐっとスムーズになります。
下着の衣替えはいつ始めるのが正解?
衣替えというと6月1日と10月1日という日付を思い浮かべる方も多いと思いますが、これは学校や職場の制服のルールとして定められたもので、下着の入れ替えを日付で区切る必要はありません。大切なのは、カレンダーではなく気温を基準に考えることです。
01.目安は最低気温20度
下着の衣替えを意識し始めたいのは、最低気温が20度を下回る日が続くようになったころです。日中はまだ25度を超えていても、朝の通勤時や日が落ちてからの帰宅時に「少し肌寒いな」と感じる日が増えてきます。この体感の変化が、半袖インナーから長袖インナーへ切り替える最初の合図です。
逆に言えば、最低気温が20度を上回っているうちは、無理に長袖に切り替える必要はありません。汗をかいてしまえば、かえって汗冷えの原因になります。9月上旬はまだ残暑が厳しい年も多いため、天気予報の最低気温欄をこまめにチェックしながら判断するのがおすすめです。
02.一気にではなく二段階で
秋の衣替えで失敗しやすいのが、休日に一日かけて夏物を全部しまい、冬物を全部出してしまうやり方です。9月から11月にかけては気温の振れ幅が非常に大きく、真夏日に戻る日もあれば、木枯らしのような風が吹く日もあります。一度に入れ替えてしまうと、暑い日に着るものがなくて困ることになります。
おすすめは二段階での衣替えです。9月の第一段階では、半袖インナーの半分ほどを残しつつ長袖インナーを引き出しの手前に移動させます。11月に入って気温が本格的に下がってきたら、第二段階として残りの夏物を収納し、あたたかいインナーを前面に出します。この進め方なら、急な暑さや寒さにも慌てずに対応できます。
03.地域と生活リズムで調整する
同じ9月でも、北海道や東北と九州・沖縄では体感がまったく違います。また、屋外での作業が多い方と、一日中空調の効いたオフィスにいる方でも、必要なインナーは変わってきます。冷房が効きすぎたオフィスにいる方は、真夏でも薄手の長袖インナーが手放せないということも珍しくありません。
自分の生活リズムを振り返って、「どの時間帯に、どこで寒さを感じているか」を書き出してみると、必要なインナーが見えてきます。通勤時だけ寒いのであれば厚手より薄手を選び、羽織りもので調整したほうが快適に過ごせます。
手放す下着・残す下着の見分け方
衣替えは、傷んだ下着を手放すタイミングとしても最適です。下着は毎日洗濯を繰り返す消耗品ですから、シャツやパンツと同じ感覚で何年も使い続けると、知らないうちに機能が落ちていることがあります。
01.買い替えサインの5つのチェック
引き出しから一枚ずつ取り出して、次の5点を確認してみてください。1つ目は襟ぐりやウエストゴムの伸び。2つ目は生地の透けや薄さ。3つ目は脇や襟元の黄ばみ。4つ目は洗っても取れないニオイ。5つ目は縫い目のほつれです。このうち2つ以上当てはまるものは、思い切って手放してよいでしょう。
特に襟ぐりが伸びたインナーは、シャツの襟元から見えてしまい、清潔感を損ないます。また、生地が薄くなったインナーは汗を吸う力も落ちているため、秋の汗冷え対策としては心もとない状態です。「まだ着られる」と「気持ちよく着られる」は別物と考えると、判断がしやすくなります。
02.適正な枚数の目安
インナーシャツの適正枚数は、洗濯の頻度によって変わります。2日に1回洗濯する方なら5〜6枚、週末にまとめて洗う方なら8〜10枚あると安心です。これに加えて、急な出張や連休に備えた予備が2枚ほどあると余裕が生まれます。
枚数が多すぎると、着用回数が分散して一枚あたりの寿命は延びますが、収納スペースを圧迫し、どれが新しいのか分からなくなります。逆に少なすぎると、乾かないうちに次を着ることになり、生地の傷みが早まります。自分の洗濯サイクルに合わせた適正枚数を決めておくと、買い足しの判断もしやすくなります。
秋に買い足したい長袖インナー
衣替えで不足に気づいたら、秋に活躍する長袖インナーを買い足しておきましょう。真冬用の厚手インナーは11月以降でも間に合いますが、9月から10月にかけて使える薄手から中厚手の長袖インナーは、意外と手持ちが少ないという方が多いアイテムです。
グンゼ GUNZE 快適工房 長袖 U首 シャツ メンズ インナー 綿100% Uネック 日本製 抗菌防臭(¥1,408):綿100%の定番インナー。抗菌防臭加工付きで、まだ汗ばむ日のある9月から着られる一枚です。サイズはS〜LL展開です。
グンゼ YG NextRA+ カットオフ クルーネック ロングスリーブシャツ メンズ 天然発熱 インナー GUNZE ワイジー ネクストラ(¥1,617):裾や袖口を切りっぱなしにしたカットオフ仕様で、シャツの上から響きにくい設計です。秋口の薄手の長袖として重宝します。
ファイテン Phiten アクアチタン採用 クルーネック 長袖シャツ メンズ インナー 吸放湿 ムレ軽減 ロングスリーブ(¥1,628):吸放湿性を意識したつくりで、寒暖差の大きい季節のムレを軽減してくれます。M〜LLサイズ展開です。
グンゼ FIREアセドロン 長袖 クルーネックTシャツ メンズ インナー GUNZE(¥2,552):汗対策で知られるアセドロンの長袖タイプ。日中は動くと汗ばむ、という秋の一日にちょうどよい一枚です。
ヘインズ Hanes SHIRO クルーネック ロングスリーブ Tシャツ メンズ レディース インナー 長袖 白T HM4-A201 HM4-D201(¥3,085):インナーとしても一枚でも着られる長袖の白T。衣替えで「一枚で着られるインナー」が足りないと感じたときにおすすめです。
夏物インナーのしまい方と収納のコツ
来年また気持ちよく着るために、しまい方にも少しだけ手をかけましょう。最も大切なのは、完全に汚れを落としてから収納することです。目に見えない汗や皮脂が残ったまましまうと、半年後に取り出したときに黄ばみやニオイとなって現れます。
衣替えの前には、いつもより少し丁寧に洗濯するのがおすすめです。脇や襟元に部分洗い用の洗剤をなじませてから洗う、酸素系漂白剤を使ってつけ置きする、といったひと手間で、翌シーズンの状態が変わります。洗濯後は、生乾きのまま収納しないよう、しっかり乾かしてから畳んでください。
収納場所は、湿気の少ない場所を選びます。押し入れの下段や床に近い場所は湿気がこもりやすいため、除湿剤を一緒に入れておくと安心です。防虫剤を使う場合は、綿やポリエステルには基本的に虫がつきにくいものの、ウール混の製品が一緒に入っているなら必ず併用しましょう。
畳み方にもコツがあります。インナーシャツは、襟ぐりを伸ばさないよう、袖を内側に折ってから縦半分、横三つ折りにするとコンパクトにまとまります。引き出しに収納する際は、平積みではなく立てて並べると、どこに何があるか一目で分かり、下のほうのものだけ着ないという偏りも防げます。
また、収納ケースに「2026夏物インナー」といった簡単なラベルを貼っておくと、来年の衣替えが格段に楽になります。写真を撮ってスマートフォンに保存しておくのも、買い足しのときに手持ちを確認できて便利です。
靴下やボクサーパンツなど小物類は、種類ごとに仕切りを使って分けておくと探す手間が省けます。100円ショップの布製ボックスや、使わなくなった小箱を引き出しの中に並べるだけでも十分です。ビジネス用と休日用、夏用と秋冬用というように用途で分けておけば、朝の身支度で迷う時間がなくなります。
なお、圧縮袋を使う場合は注意が必要です。かさばる冬物のルームウェアや厚手のインナーには便利ですが、長期間強く圧縮したままだと、生地の風合いが戻りにくくなることがあります。使うとしても収納期間を半年程度にとどめ、取り出したあとは一度洗濯するか、風通しのよい場所で陰干ししてから着るようにしましょう。
捨てる・残すの判断基準
衣替えでいちばん時間がかかるのが、捨てるかどうかの判断です。基準を決めておくと、迷う時間がなくなります。
下着の買い替えを判断する基準| 見るところ | 替えどきのサイン | 理由 |
|---|
| ゴム | 伸びて跡がつかなくなった | 支える力がなくなっている |
| 生地 | 薄くなって透ける | 吸水性も落ちている |
| 色 | 黄ばみ・黒ずみが落ちない | 皮脂が繊維に固着している |
| においが残る | 洗っても取れない | 雑菌が繊維に残っている |
| 枚数 | 同じものが2枚以上ある | 古いほうを手放す |
判断に迷ったら、「明日これを着たいか」で考えてみてください。着たくないものは、結局引き出しの奥に残り続けます。
01.枚数を決めてから買い足す
衣替えのタイミングで買い足す方は多いのですが、先に枚数を決めておかないと増える一方になります。
目安は、洗濯の間隔から逆算します。週2回洗濯する家庭なら、下着は8〜10枚あれば回ります。それ以上は、引き出しを圧迫するだけで出番が来ません。
枚数を決めたら、古いものを手放してから同じ数だけ買う。この順番を守るだけで、引き出しの中身は毎年同じ量に保てます。
よくある質問
Q. 衣替えはいつやるのが良いですか?
A. 最高気温が20度を下回る日が続き始めたころが目安です。暦ではなく気温で判断すると、着るものがない期間が生まれません。
Q. 夏物のインナーはどうやってしまえば良いですか?
A. 完全に乾かしてから、防虫剤と一緒に密閉できる容器へ。汗が残っていると、しまっているあいだに黄ばみが進みます。しまう前に一度洗い直しておくと安心です。
Q. 圧縮袋は使っても良いですか?
A. 綿のインナーは問題ありませんが、ウールやカシミヤなど起毛のあるものは繊維がつぶれます。素材で使い分けてください。
まとめ|衣替えは下着を見直す絶好のタイミング
秋の下着の衣替えは、最低気温20度を目安に、9月と11月の二段階で進めるのがおすすめです。一度に全部入れ替えず、残暑と冷え込みの両方に対応できる状態をキープしておけば、日々の服選びで悩むことがなくなります。
同時に、引き出しの中身を点検して傷んだインナーを手放し、不足している長袖インナーを買い足しておきましょう。伸びた襟ぐりや薄くなった生地は、本人が思っている以上に見た目や着心地に影響します。年に二度の衣替えを、下着の入れ替えサイクルの目印にしてみてください。
夏物をしまうときは、汚れをしっかり落として乾燥させ、湿気の少ない場所に立てて収納するのがポイントです。ほんの少しの手間で、来年の夏に気持ちよく袖を通せます。
下着通販のSHIROHATOでは、国内最大級10,000点以上のインナー・ルームウェアをお取り扱い中です。秋の衣替えで買い足したい長袖インナーも豊富に揃えていますので、ぜひチェックしてみてください。