このページでわかること
- Tバック・Gストリング・タンガ・ハーフバックの形の違い
- Tバックがラインをひびかせにくい理由と、向いている服
- はじめての方の選び方と、素材・サイズの見方
- シーン別の使い分けと、長持ちさせるお手入れ
もくじ
- Tバックとは?
- 似た形との違い:後ろの布の大きさで見分ける
- はじめての1枚の選び方
- 素材とサイズの見方
- シーン別の使い分け
- お手入れのコツ
- よくある質問
Tバックとは?
Tバックは、後ろから見るとT字の形になるショーツです。ウエストのゴムから下がる後ろの布が細く、お尻の大部分を覆わないのが特長。英語では thong(ソング)と呼ばれることが多く、売り場では「Tバック」「ソング」「タンガ」などの名前が使われています。言葉の意味はTバックの用語ページでも紹介しています。
Tバックの大きな利点は、ショーツの縁のラインがお尻に出にくいことです。一般的なショーツは脚ぐりの縁がお尻の上を横切るため、細身のパンツや薄手のスカートでは段差や線が表にひびくことがあります。Tバックはお尻を横切る縁がないので、服の上からラインが目立ちにくくなります。
似た形との違い:後ろの布の大きさで見分ける
Tバックの仲間は、後ろ側の布がどれくらいの面積かで見分けるとわかりやすくなります。下の4つは、後ろの布が大きい順に並べています。

ハーフバック後ろの布がお尻の半分ほどを覆う形。一般的なショーツ(フルバック)より布が少なく、ラインが出にくい位置に縁がきます。

タンガ後ろの布がV字のように細くなった形。Tバックより布に幅があり、はじめての方が試しやすい形です。

Tバック後ろが細いT字形の布になった形。お尻を横切る縁がほとんどなく、ラインがひびきにくい代表的な形です。

Gストリング後ろもサイドもひも状になった形。布の面積がいちばん小さく、軽い着け心地です。
| 形 | 後ろの布 | ラインの出にくさ | はじめての方へのおすすめ度 |
| ハーフバック | お尻の半分ほど | ふつう〜出にくい | ショーツから移りやすい |
| タンガ | 細いV字 | 出にくい | 最初の1枚に向いている |
| Tバック | 細いT字 | とても出にくい | タンガに慣れてから |
| Gストリング | ひも状 | とても出にくい | 軽さを求める方に |
このほか、前側をT字にした「Tフロント」や、サイドをひもで結ぶ「ひもショーツ」もあります。ひもショーツは後ろの形がフルバックのものからTバックのものまでさまざまです。
はじめての1枚の選び方
Tバックの着け心地は、ふだんのショーツとは違います。はじめての方は、次の順で選ぶと慣れやすいでしょう。
はじめての方のチェックポイント
- 後ろの布に幅があるもの(タンガや、T字部分が太めのTバック)から試す
- 伸びのあるやわらかい素材を選ぶ。食い込みを感じにくい
- 股上はふだんのショーツと同じくらいのものを。浅すぎるとずれを感じやすい
- まずはラインが気になる服の日だけはいてみる
股上(ウエストから股までの長さ)の違いについては、股上やヒップハンガーの用語ページでも紹介しています。
素材とサイズの見方
| 素材・つくり | 特徴 | 向いている人・シーン |
| レース | 華やかで、見た目を楽しめる。伸びのあるレースは体に沿いやすい | おそろいのブラとセットで楽しみたいとき |
| なめらかな素材(切りっぱなし・シームレス) | 縁の段差が出にくく、服の上からひびきにくい | 薄手のパンツやワンピースの日 |
| 綿混 | 肌ざわりがやわらかく、汗を吸いやすい | 日常づかい・肌ざわり重視の方 |
サイズは、ふだんのショーツと同じくヒップの寸法が目安です。後ろの布が少ないぶん、小さいサイズはサイドやウエストのゴムが食い込みやすくなります。商品ページのサイズ表で範囲を確認し、間で迷ったら大きいほうを選ぶと安心です。
シーン別の使い分け
| シーン・服 | 選び方のポイント |
| 細身のパンツ・タイトスカート | 縁の段差が少ないシームレスのTバックやタンガ |
| 白や薄い色のボトム | 肌の色に近いベージュやモカ系。レースの凹凸が少ないもの |
| ストッキング・レギンスを重ねる日 | ストッキングのウエストに縁が重なりにくい形 |
| 特別な日のランジェリーとして | おそろいのブラやガーターベルトとセットになったレースのもの |
ガーターベルトと合わせるときは、ショーツをストラップの上からはくのが基本です。詳しくはガーターベルトの付け方と選び方をご覧ください。
Tバック・Gストリングの一覧はTバック・Gスト、ひもショーツはサイドひもショーツからご覧いただけます。
お手入れのコツ
Tバックは布が少なく細いひもの部分があるため、洗濯ネットに1枚ずつ入れて洗うのがおすすめです。ほかの衣類に絡んで伸びたり、レースが引っかかったりするのを防げます。洗濯表示を確認し、手洗いの表示があるものはやさしく押し洗いしましょう。
コンパクトにたためる形なので、引き出しには小さく丸めて立てて並べると、ひと目で選びやすくなります。たたみ方はショーツのたたみ方・しまい方で紹介しています。
よくある質問
TバックとGストリングは何が違いますか?
後ろ側の形が違います。Tバックは後ろが細いT字形の布になっているのに対し、Gストリングは後ろもサイドもひも状で、布の面積がさらに小さい形です。どちらもショーツのラインが出にくい形ですが、Gストリングのほうが布が少ないぶん、より軽い着け心地になります。
はじめてのTバックはどれを選べばよいですか?
後ろの布にいくらか幅があるタンガや、後ろがT字でも布の幅が広めのタイプから試すと、着け心地の違いに慣れやすいでしょう。サイズは、ふだんはいているショーツと同じヒップの寸法を目安に選びます。
Tバックはどんな服のときにはくとよいですか?
細身のパンツ、タイトスカート、薄手のワンピースなど、ショーツの縁のラインがお尻に出やすい服のときに向いています。ストッキングやレギンスを重ねるときも、ラインが目立ちにくくなります。
Tバックのサイズはふつうのショーツと同じでよいですか?
ヒップの寸法を目安にするのは同じです。後ろの布が少ないぶん、サイズが小さいとサイドやウエストのゴムが食い込みやすくなります。商品ページのサイズ表でヒップの範囲を確認し、間で迷ったら大きいほうを選ぶ方が多いです。
レースのTバックの洗い方は?
洗濯表示を確認したうえで、洗濯ネットに入れて弱い水流で洗うか、手洗いがおすすめです。細いひも部分はほかの衣類に絡みやすいので、1枚ずつネットに入れると傷みにくくなります。
この記事に出てくる用語
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