このページでわかること
- メンズブラと女性用ブラの違い
- 着ける理由(擦れ・透け・揺れ・おしゃれ・体型の見え方)
- ハーフトップ型・ノンワイヤー・ワイヤー入りなどの種類
- サイズの測り方と、服の下で目立たせない工夫
もくじ
- メンズブラとは
- 男性がブラを着ける理由
- メンズブラの種類
- サイズの測り方
- 服の下で目立たせない工夫
- 通販での買い方
- ショーツやインナーとの合わせ方
- お手入れ
- よくある質問
メンズブラとは
メンズブラとは、男性の体型に合わせてつくられたブラジャーです。「男性用ブラ」「メンズブラジャー」とも呼ばれます。基本のつくりは女性用と同じで、カップ、アンダーのベルト、肩ひも、背中のホックなどでできていますが、男性の体に合うように次のような違いがあります。
| 部分 | 女性用のブラ | メンズブラ |
| カップ | 胸のふくらみに合わせて深さを変える | 浅めで、ふくらみが出にくい形。A表記が中心 |
| アンダー | カップとアンダーを組み合わせた表記(B70・D75など) | 85〜105など大きめの数字、またはS・M・L表記 |
| 肩ひも | 標準の長さ | 肩幅や胴の長さに合わせて長め |
| ワイヤー | 胸の丸みに沿うカーブ | 入れる場合も、なだらかなカーブにして当たりをやわらげる |
SHIROHATO(白鳩)で扱っているメンズブラにも、高さの出にくいカップを使い、女性用よりふくらみが出ないように型紙を変えたもの、肩ひもを長めにしたものがあります。ブラの部位の名前はブラジャーの構造で紹介しています。
男性がブラを着ける理由
メンズブラを選ぶ理由は人によってさまざまです。よく挙げられるのは、次の5つです。
| 理由 | 気になる場面 | 選ぶときのヒント |
| 胸の擦れ | 走る、長く歩く、自転車に乗るなど、シャツと胸がこすれ続けるとき | 肌に当たる面がなめらかなもの、縫い目の少ないもの |
| 透け | 白いシャツや薄手のTシャツ、汗をかいたとき | 肌の色に近い色、カップやパッドで胸元に厚みが出るもの |
| 揺れ | 運動するとき、胸まわりの肉の動きが気になるとき | アンダーの幅が広いハーフトップ型やスポーツブラ型 |
| おしゃれ・好み | レースや刺繍、色柄を楽しみたいとき | デザインのそろったショーツがあるか |
| 体型の見え方 | 服の上から胸まわりのラインを整えて見せたいとき | アンダーで胸まわりを包むもの、脇まで布があるもの |
擦れは、マラソンや自転車など、同じ動きを長く続けるときに起こりやすい悩みです。シャツの生地が胸の先に当たり続けるのを、ブラの布が間に入ることでやわらげます。肌に当たる面がなめらかで、縫い目やレースの少ないものが向いています。
透けは、白いシャツや薄手のTシャツ、汗をかいて生地が肌に張りついたときに気になりやすくなります。カップやパッドのあるブラは胸元に厚みが出るので、生地の上から胸の先が目立ちにくくなります。
揺れは、運動のときや、胸まわりに肉がついてきたときに感じやすいものです。アンダーの幅が広いハーフトップ型やスポーツブラ型は、胸まわりを広い面で包むので、着けている間の安定感が増します。
おしゃれ・好みで選ぶ方もいます。レースや刺繍のブラを、おそろいのショーツと合わせて楽しむ方もいます。人に見せるためでなく、自分の気分のために選ぶ下着、という考え方です。
体型の見え方を整えたい方は、アンダーのベルトで胸まわりを包み、脇まで布があるものを選ぶと、ニットやカットソーの上から見たときのラインがすっきりします。
ブラが体の形そのものを変えるわけではありません。着けている間の擦れにくさ、透けにくさ、安定感、見え方を整えるもの、と考えると選びやすくなります。
胸に痛みやしこりがある、片側だけふくらんできた、擦れて皮膚がただれた・出血した、という場合は、下着で隠す前に医療機関に相談してください。治療中の方は、下着の選び方も医師・医療機関の指示を優先してください。
メンズブラの種類
メンズブラには、着け心地を重視したものから、デザインを楽しむものまで、いくつかのタイプがあります。
| タイプ | 特徴 | 向いている理由 |
| ハーフトップ型 | かぶって着る、丈の短いタンクトップのような形。ホックがないものが多い | 擦れ・透け・揺れ。はじめての方にも |
| スポーツブラ型 | アンダーの幅が広く、肩ひもも太め | 運動のときの揺れ |
| ノンワイヤー・ブラレット | ワイヤーがなく、やわらかい生地で包む | 擦れ・着け心地を優先したいとき |
| ワイヤー入りのブラ | カップの下にワイヤーが入り、ホックで留める。レースや刺繍のデザインが多い | おしゃれ・体型の見え方 |
| ハーネスタイプ | ベルトやひもを組み合わせた、見せることを楽しむデザイン | おしゃれ |
SHIROHATOでは、3/4カップでパッドを取り外せるワイヤー入りのレースのメンズブラ(A85〜A105)や、ハーネスタイプのメンズブラなどを扱っています。パッドを外せるものは、胸元の厚みを好みで調整できます。
サイズの測り方
男性はアンダーバストとトップバストの差が小さいことが多いため、メンズブラはS・M・L表記や、「A85」「A90」のようにカップをAにそろえてアンダーの数字を大きく用意したサイズが中心です。まずは自分のアンダーを知ることから始めましょう。
- 上半身は裸か、薄いシャツ1枚になります。
- メジャーを胸のすぐ下に水平に回し、軽く息を吐いたところでアンダーバストを測ります。
- 胸のいちばん高いところを水平に回し、トップバストを測ります。
- 商品ページのサイズ表で、アンダーの数字が範囲に入るサイズを選びます。S・M・L表記なら、胸囲(トップ)の範囲もあわせて見ます。
アンダーが2つのサイズの間に入るときは、締めつけが苦手なら大きいほう、ずれやすさが気になるなら小さいほう、と着け心地の好みで決めます。ホックで留めるブラは、いちばん外側のホックで着けて、ゆるくなったら内側に替えていくと長く使えます。測り方の基本はサイズの測り方とサイズ表、サイズ表記の読み方はブラジャーのサイズ早見表でも紹介しています。
体重が増えたり減ったり、筋トレで胸や背中まわりの筋肉がついたりすると、アンダーの寸法も変わります。前に買ったブラがきつい、浮くと感じたら、測り直してからサイズを選び直しましょう。胸まわりの寸法は、朝と夜、運動の前と後でも少し変わるので、できれば同じ時間帯に測ると比べやすくなります。
女性用のブラやハーフトップも、サイズ表のアンダーとトップの範囲に入れば使えます。ただし、アンダーの範囲が足りなかったり、カップが余ったりしやすいので、サイズ表の数字を必ず確かめてください。
服の下で目立たせない工夫
シャツの下でひびかせないためのチェック
- 色:白いシャツの下でも、肌の色に近いベージュやグレーのほうが目立ちにくくなります。
- 表面のなめらかさ:レースや刺繍、縫い目が多いものは、薄手の生地の上から凹凸が出ることがあります。仕事の日は表面がなめらかなものを選ぶと安心です。
- 背中と肩ひも:ホックや肩ひもの線は、背中側で出やすい部分です。ホックのないハーフトップ型は、背中に線が出にくい形です。
- 重ね着:ブラの上に薄手のインナーを1枚重ねると、ブラの線も透けも目立ちにくくなります。
- 服の生地:厚手のシャツや、色の濃いトップスは、下に着たものがひびきにくくなります。
胸元の透けだけが気になる場合は、ブラでなく、胸の部分の生地を工夫したインナーで対策する方法もあります。トピックスTシャツの透け対策の記事で紹介しています。男性用のインナーの選び方はメンズインナーの選び方もご覧ください。
通販での買い方
メンズブラは、店頭に並ぶ数がまだ多くありません。通販なら、人目を気にせず自宅でゆっくり選べます。サイズやつくりの情報も商品ページで落ち着いて見比べられます。
- アンダーとトップを測り、数字を控えておきます。
- 着ける理由(擦れ・透け・揺れ・おしゃれ)から、ハーフトップ型かワイヤー入りかなどタイプを決めます。
- 商品ページのサイズ表と「サイズ/仕様」で、アンダーの範囲、カップの形、ワイヤーやパッドの有無を確かめます。
- ショーツもそろえたい場合は、おそろいのデザインがあるかを見ます。
- 返品・交換の条件は、商品ページとご利用ガイドで確かめてから注文します。
家族と暮らしていて洗濯物が気になる方は、洗濯ネットに入れて干す、部屋干し用のハンガーを分けるなど、干し方を工夫している方もいます。ハーフトップ型は見た目がタンクトップに近いので、ほかの肌着と一緒に干しやすい形です。
はじめての1枚は、ホックがなく着脱しやすいハーフトップ型や、パッドを外せるタイプのように、着け心地を調整しやすいものを選ぶと慣れやすくなります。
ショーツやインナーとの合わせ方
メンズブラは、ふだんのボクサーパンツと合わせても問題ありません。デザインを楽しみたい方は、ブラと同じ生地やレースを使ったおそろいのショーツがあるかどうかも見ておくと、上下をそろえて着られます。SHIROHATOで扱うレースのメンズブラにも、おそろいのメンズ体型用ショーツがあります。
仕事の日は、ブラの上に薄手のインナーやTシャツを重ねると、シャツの下でブラの線が出にくくなります。インナーは、ブラの色と近い色、首まわりの開きがシャツより広いものを選ぶと、えりもとからのぞきにくくなります。夏は汗を吸いやすい素材のインナーを重ねると、ブラに直接汗がしみるのも防げます。
運動の日と、ふだんの日で、ハーフトップ型とワイヤー入りのブラを使い分ける方もいます。目的ごとに1枚ずつ用意しておくと、その日の予定に合わせて選べます。
お手入れ
ブラは汗を吸うので、こまめに洗いましょう。洗濯表示を確かめ、洗濯機で洗うときはホックを留めてから洗濯ネットに入れます。パッドは外して別に洗うと、形がくずれにくくなります。ワイヤー入りのブラや成型カップのものは、形を整えて陰干しにします。毎日着けるなら、2〜3枚を交代で使うと1枚ずつの傷みを抑えやすくなります。洗い方は下着の取り扱い方と洗濯方法で紹介しています。
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よくある質問
男性がブラジャーを着けてもいいのですか?
下着は自分の体と気分に合わせて選ぶものなので、男性がブラジャーを着けることに問題はありません。胸の擦れや透けをおさえたい、揺れが気になる、デザインを楽しみたいなど、理由は人それぞれです。
メンズブラと女性用のブラは何が違いますか?
メンズブラは、男性の体型に合わせてカップを浅くし、アンダーを大きめ、肩ひもを長めにつくっています。女性用のブラでも、サイズ表のアンダーとトップの範囲に合えば使えますが、カップが余ったり、アンダーがきつかったりしやすいので、はじめての方はメンズブラから選ぶと合わせやすくなります。
メンズブラのサイズはどう選べばいいですか?
メジャーでアンダーバスト(胸のすぐ下)とトップバスト(胸のいちばん高いところ)を測ります。男性はこの差が小さいことが多いため、メンズブラはS・M・L表記や、A85・A90のようにAカップで大きめのアンダーを用意したサイズ表記が中心です。アンダーの数字を基準に選びましょう。
シャツの下でブラが透けたり、目立ったりしませんか?
肌の色に近い色のものや、レースや縫い目が少ないものを選ぶと、服の上から目立ちにくくなります。白いシャツなど薄い生地のときは、ブラの上にインナーを1枚重ねる方法もあります。
乳首の擦れや透けだけが気になる場合は?
ブラのほかに、胸の部分を二重にしたインナーや、Tシャツの下に着る専用インナーで対策する方法もあります。トピックス「男たちよ、“乳首透けてない?”」でも紹介しています。
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