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ブラトップとは|ブラキャミ・カップ付きインナーとの呼び名の違い、ブラとの違いと選び方

ブラトップは、キャミソールやタンクトップの胸元にカップが付いていて、ブラジャーなしで1枚で着られるインナーです。ブラキャミ、カップ付きインナーとも呼ばれます。ブラジャーとの違いを知っておくと、楽に過ごしたい日と、形を整えたい日の使い分けがしやすくなります。

更新日 編集 株式会社白鳩

白い台の上に、カップ付きのキャミソール型、タンクトップ型、ハーフトップ型のインナーと、取り外しできるパッドを並べたイラスト

このページでわかること

  • ブラトップ・ブラキャミ・カップ付きインナーの呼び名の違い
  • ブラジャー・スポーツブラとの違いと、向いている場面
  • 取り外しパッドと一体型カップの違い、サイズの選び方
  • ずり上がり・パッドのよれの対策と、洗濯のしかた
もくじ
  1. ブラトップとは
  2. ブラトップ・ブラキャミ・カップ付きインナーの呼び名
  3. ブラジャー・スポーツブラとの違い
  4. ブラトップが向く人・向く場面
  5. カップの種類:取り外しパッドと一体型
  6. サイズの選び方
  7. ずり上がり・パッドのよれの対策
  8. 洗濯とお手入れ
  9. よくある質問

ブラトップとは

ブラトップとは、キャミソールやタンクトップの胸元にカップやパッドが付いていて、ブラジャーを着けずに1枚で着られるインナーです。肩ひもで胸を吊り、胸の下のゴムや生地で支えるつくりで、ワイヤーの入っていないものが中心です。

ブラジャーとキャミソールを重ねる代わりに1枚で済むので、着替えが楽で、背中のホックや肩ひもが服にひびきにくいのが特徴です。一方で、胸を寄せる・持ち上げるといった形づくりは、ブラジャーのほうが得意です。楽さを優先したい日はブラトップ、形を整えたい日はブラジャー、と使い分ける方が多いアイテムです。

ブラトップ・ブラキャミ・カップ付きインナーの呼び名

同じようなインナーでも、お店やメーカーによって呼び名が違います。この記事では、ブラジャーなしで着られるカップ付きのインナー全般を「ブラトップ」と呼んでいます。なお、「ブラトップ」という言葉は、特定のメーカーが自社の商品名として使っている例もあります。ここでは一般にカップ付きインナーを指す言葉として使っていて、特定の会社の商品を指すものではありません。

呼び名一般に指すもの
ブラトップカップ付きのインナー全般。キャミソール型・タンクトップ型の両方を指すことが多い
ブラキャミ(カップ付きキャミソール)細い肩ひものキャミソールにカップが付いたもの
ブラタンク(カップ付きタンクトップ)肩ひもの幅が広いタンクトップにカップが付いたもの
カップ付きインナーキャミソール・タンクトップ・半袖や長袖の肌着など、カップ付きの肌着をまとめた呼び方
ハーフトップ胸の下までの短い丈で、かぶって着るブラ。丈が短い点でブラトップと分けて呼ばれる

商品を探すときは、「ブラトップ」「ブラキャミ」「カップ付き」など、いくつかの言葉で検索すると見つけやすくなります。キャミソールそのものの選び方や、タンクトップ・スリップとの違いはキャミソールとは?タンクトップ・ブラトップとの違いと選び方で、ブラキャミの楽しみ方はトピックスブラキャミの特徴とは?で紹介しています。

ブラジャー・スポーツブラとの違い

ブラトップ、ブラジャー、スポーツブラは、どれも胸を包むものですが、得意なことが違います。

くらべるところブラトップブラジャースポーツブラ
丈腰まで(キャミ・タンク丈)胸のまわりだけ胸の下まで。ハーフトップ型が多い
支え方カップ・胸の下のゴム・肩ひもワイヤーやアンダーベルト、脇の布、肩ひも幅広のアンダーと、体に密着する生地
形づくり自然な丸み。寄せる形は苦手寄せる・持ち上げるなど形を選べる胸を体に沿わせて押さえる
着け心地締めつけが少ないものが多いホックで留め、しっかり包む動いてもずれにくいよう密着する
向く場面家で過ごす日、近所への外出、旅行仕事、体に沿う服の日、きちんとした場ランニング、ジム、球技などの運動

ブラトップは、運動中の揺れを抑えることを目的に作られたものではありません。走る・跳ぶといった運動をするときは、スポーツブラを選ぶほうが着けている間の安定感があります。スポーツブラの役割と選び方は、トピックススポーツブラは何が違うの?をご覧ください。

ブラトップが向く人・向く場面

  • 締めつけが苦手な方:ホックやワイヤーがなく、胸の下に硬いものが当たりません。
  • 家で過ごす日、ちょっとした外出の日:1枚で着られて着替えが楽。部屋着の下にも向いています。
  • 背中が開いた服や薄手のトップスの日:ブラジャーの肩ひもや背中のホックが見えにくくなります。肌に近い色を選ぶと透けにくくなります。
  • 旅行や出張:ブラジャーとキャミソールの2枚が1枚になり、荷物と洗濯物が減ります。

反対に、体に沿うニットやシャツで胸の形をはっきり整えて見せたい日、胸が大きくて揺れが気になる日は、ブラジャーのほうが向くことがあります。ワイヤーのないブラジャーと迷っている方は、ノンワイヤーブラの選び方や、場面ごとの使い分けをまとめたノンワイヤーブラの使い分けもあわせてご覧ください。

カップの種類:取り外しパッドと一体型

ブラトップのカップには、大きく分けて2つのつくりがあります。

つくり特徴気をつけたい点
取り外しできるパッドポケットにパッドを入れるつくり。外して洗えて、厚みのちがうパッドに入れ替えられるものもある洗濯や着替えでパッドがよれたり、片寄ったりしやすい
一体型カップ(縫い付け・モールドカップ)カップが本体についていて、着るたびに位置を合わせなくてよい。成型カップは服の上からなめらかに見えるカップの形と自分の胸の形が合うかで着け心地が変わる

胸の下には、ゴムだけのものと、幅のあるアンダーベルトが付いたものがあります。アンダーベルト付きのほうが胸の下の位置が決まりやすく、動いたときにずれにくいつくりです。締めつけが苦手な方は、ゴムがやわらかいものや、生地に縫い込んだタイプを選ぶと楽に着られます。

サイズの選び方

ブラトップのサイズは、S・M・L表記と、B70・C75のようなカップサイズ表記があります。どちらの表記でも、バスト(トップ)とアンダーの2つで合わせるのが基本です。

  1. トップバスト(胸のいちばん高いところ)とアンダーバスト(胸のすぐ下)を、メジャーを水平にして測ります。
  2. 商品ページのサイズ表で、両方の数字が範囲に入るサイズを選びます。丈やヒップの寸法も書かれていれば確かめます。
  3. S・M・Lで迷ったら、アンダーに合わせます。アンダーがゆるいとずり上がりやすく、きついと胸の下に跡がつきやすくなります。
  4. 着たら、カップの上や脇から胸がはみ出していないか、カップが浮いていないかを鏡で見ます。

胸が大きくて、S・M・L表記だとカップが足りないと感じる方は、カップサイズ表記のブラトップや、大きいサイズ向けのものを探してみてください。測り方はサイズガイド(測り方とサイズ表)で、トップとアンダーの差とカップの関係はブラジャーのサイズ早見表で紹介しています。

ずり上がり・パッドのよれの対策

ブラトップでよく聞く困りごとは、裾や胸の下のずり上がりと、パッドのよれです。

困りごとよくある原因選び方・着方の工夫
胸の下がずり上がるアンダーがゆるい・サイズが大きいアンダーベルト付きを選ぶ。サイズ表でアンダーの範囲を確かめる
裾がずり上がる丈が短い、生地がすべりやすい丈の長いものを選ぶ。裾をボトムやショーツに入れる
パッドがよれる・片寄る洗濯でポケットの中で動く、戻すときの向き違い洗うときは外すかネットに入れ、乾いたら形を整えて向きを確かめて戻す
胸元が浮くカップが大きい、カップの形が合わないひとつ小さいサイズや、カップサイズ表記のものを試す
脇から胸がはみ出すカップが小さい、脇の布が低い脇まで布が高いもの、カップの大きいサイズを選ぶ

肩ひもの長さを調節できるものは、カップの位置が胸に合う長さにしてから着ると、胸の下の位置も決まりやすくなります。白いトップスの下では、肌に近い色のほうが透けにくくなります。服に透けにくい色の選び方はキャミソールの選び方で紹介しています。

洗濯とお手入れ

洗濯表示を確かめ、洗濯機で洗えるものは洗濯ネットに入れて弱い水流で洗います。取り外せるパッドは外して別のネットに入れるか、ポケットに入れたまま形を整えて洗います。成型カップのものは、カップをつぶさないよう、たたまずにネットへ入れるのがおすすめです。乾燥機は避け、形を整えて陰干しにします。

カップ付きのキャミソールなどの下着には、繊維の組成と取り扱い方法、表示した会社の連絡先を表示することが、家庭用品品質表示法にもとづく規程で決められています(消費者庁)。素材や洗い方は、タグの表示で確かめましょう。毎日着るなら、2〜3枚を交代で使うとゴムや生地の伸びを抑えやすくなります。洗い方は下着の取り扱い方と洗濯方法、替えどきは下着の買い替えの目安で紹介しています。

ブラトップ・カップ付きインナーの一覧を見る

よくある質問

ブラトップとブラキャミは同じものですか?

どちらも胸元にカップが入っていて、ブラジャーなしで着られるインナーを指す呼び名です。キャミソール型を「ブラキャミ」、タンクトップ型を「ブラタンク」と呼ぶこともあり、商品名はメーカーによって違います。

ブラトップとスポーツブラの違いは何ですか?

ブラトップは、普段の服の下に着るキャミソールやタンクトップにカップを付けたインナーで、丈が腰まであるものが中心です。スポーツブラは、運動中の揺れを抑えることを考えて作られたブラで、丈は胸の下までのものが多く、アンダーや肩ひもで体に密着するつくりです。運動する日はスポーツブラが向いています。

ブラトップがずり上がるのはなぜですか?

胸の下のゴムやアンダーベルトがゆるい、サイズが大きい、丈が短い、といったことが主な原因です。アンダーベルト付きのものを選ぶ、サイズ表でアンダーの範囲を確かめる、裾をボトムやショーツに入れる、といった方法でずり上がりにくくなります。

ブラトップのサイズはどう選べばよいですか?

S・M・Lなどの表記でも、商品ページのサイズ表にバストとアンダーの範囲が書かれています。トップバストとアンダーバストを測って、両方が範囲に入るサイズを選びます。胸が大きい方はカップサイズ表記のものも探してみてください。

ブラトップのパッドは洗濯のとき外したほうがいいですか?

取り外せるパッドは、外して別に洗うか、本体と一緒に洗濯ネットに入れると、よれや片寄りを防ぎやすくなります。乾いたら形を整えて、パッドの向きを確かめてから戻します。

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